沖縄県名護市辺野古の新基地建設に伴うサンゴの移植を巡り、沖縄防衛局の小野功雄局長は4日、台風が沖縄近海で発生・接近しつつあることについて「(移植に)着手した日と翌日は、台風が来ているという情報はなかった」との認識を示した。県は、県のサンゴ移植マニュアルなどに基づき、台風が発生する今の時期の移植を避けるよう求めていたが、防衛局は7月29、30の両日、移植作業を行った。移植後の影響を考慮していないことが浮き彫りとなった。

 同日の立憲民主党県連(代表・屋良朝博衆院議員)や共産党県委員会(委員長・赤嶺政賢衆院議員)の抗議に対し答えた。...