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フロートにロープ、抗議市民の侵入防止 辺野古沖に沖縄防衛局

2017年1月15日 10:16

 沖縄防衛局は14日、名護市辺野古沖の新基地建設予定海域の外周に、反対する市民の進入を防ぐロープを張る作業を始めた。この日はフロートを約300メートル設置し、その上にロープを通す穴がある支柱を立てた。

フロートにひもを通すような穴がある支柱が立てられた=14日、名護市辺野古沖

 政府関係者によると工事を円滑に進めるため、市民が臨時制限区域に立ち入ったり、フロートを壊したりした場合は検挙する方針。逮捕や起訴を見据え、警告段階から抗議行動の写真や映像、音声などを記録するよう海上保安庁に指示しているという。

 市民側は14日、抗議船4隻とカヌー11艇を出してロープを張る準備の作業に抗議した。船長の男性(66)は「それほど沖縄の民意が怖いのか。どれだけの税金を投じ、排除しようとしても県民が諦めることは絶対ない」と語った。

 キャンプ・シュワブゲート前には新基地建設に反対する市民最大約100人が集まり、座り込んだ。

 工事用ゲートからの資材搬入はなかった。

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