愛知県豊橋市の産婦人科医院の男性院長が、飲酒後に出産手術をしていたことが5日、市保健所への取材で分かった。生まれた乳児の父親からの報告を受け、保健所は医院を立ち入り調査、注意喚起と改善を求めた。市保健所によると、院長は飲酒を認めている。父親は、乳児は一時生命の危機にひんしたと説明している。

 7月25日朝に母親がかかりつけの同院を訪問。同日夜、分娩室に赤い顔でアルコールの臭いがする院長が現れたという。

 父親が保健所に提出した音声データには、院長とみられる人物がビールを飲んだと認めた上で「僕はいつも飲んでいました」などと答える様子が記録されていたという。(共同通信)