熱帯低気圧の接近に伴い、5日は沖縄本島地方を中心に天気が荒れた。気象庁は強風や高波、大雨による土砂災害や浸水に警戒を呼び掛けた。同日中にも台風に変わり、奄美を経て7~8日にかけて西日本から東日本に接近する恐れがある。熱帯低気圧を追う台風9号は大陸に近い南シナ海を進んだ。

 気象庁=東京都港区

 気象庁によると、熱帯低気圧は5日正午現在、那覇市の北北西約50キロの海上をゆっくり北に進んだ。中心気圧は996ヘクトパスカル、最大風速15メートル、最大瞬間風速は23メートル。

 5日午前には沖縄県国頭村で最大瞬間風速21・7メートルの強い風が吹いた。(共同通信)