【ワシントン共同】高級カーペットや腕時計、金貨―。日本をはじめとする各国政府が米政権中枢に影響力を行使しようと米政府関係者に贈り物攻勢を仕掛けている様子が、5日公示の米国務省文書で明らかになった。

 国務省がまとめた他国政府からの贈答品リストによると、推定価値は数百~数千ドル(1ドルは約110円)の品物が大半で、2019年5月にはメラニア米大統領夫人(当時)に対し、皇后さまが推定1130ドルの漆塗りの箱などを、安倍昭恵首相夫人(当時)が2600ドル相当の真珠を、それぞれ贈っていた。

 各国からの贈答品の中には1万ドルを超える現金なども含まれていた。(共同通信)