ファストフードを中心とした外食大手の7月の売上高速報が5日出そろった。新型コロナウイルスの感染急拡大による外出控えが重荷となったが、宅配や持ち帰りの需要拡大が追い風で、総じて前年並みの水準を維持した。東京五輪のテレビ観戦を見込んだ特別メニューの販売が好調だった。

 マクドナルドの看板=2021年、さいたま市

 日本マクドナルドホールディングス(HD)が5日開示した7月の既存店売上高は前年同月比21・0%増と際立った伸びを示した。宅配のほか、ドライブスルーの利用が多かった。

 ケンタッキーフライドチキンは0・4%減にとどまったが、コロナ前の2019年7月と比較すると2割以上伸びた。(共同通信)