沖縄県名護市辺野古の新基地建設に伴う、サンゴを移植するための特別採捕許可の撤回効力を、農林水産相が執行停止したことに関し、沖縄県の玉城デニー知事は6日午前、「報告を受けて対応を検討する」と述べた。決定を不服として国を提訴することも視野に検討するとみられる。県庁で記者団に答えた。

沖縄県庁

 県幹部は「50ページ出した意見書を、わずか1日で判断された。水産資源保護について相当書いたが、一顧だにしていない」と批判した。

 農相が撤回効力を止めたことで、沖縄防衛局は海象の状況を見極めてサンゴの移植を再開する見通し。