【和歌山県で徐潮】第45回全国高校総合文化祭(紀の国わかやま総文2021)最終日の6日、沖縄県代表の高校生たちは合唱や吹奏楽部門に出場した。

吹奏楽部門で演奏する那覇高校の生徒たち=6日、和歌山市・和歌山県民文化会館

 合唱では、沖縄尚学高校合唱部の30人が伸びのある声で「島唄」のほか、混声合唱組曲「いまぼくに」より「よげん」を熱唱。「島唄」では、波の音を出すオーシャンドラムという楽器とパーランクーも使い、リズム良く演出した。

 吹奏楽部門では、那覇高校吹奏楽部の71人が出場。祈りの歌「ルイ・ブルジョアの賛歌による変奏曲」と、同高の定番曲として受け継がれる「マンボ・ジャンボ」を演奏した。赤ポンチョと「はいさい和歌山県」などの掛け声を織り交ぜた盛り上がる楽曲で、客席から自然と手拍子が出た。

 3年の狩俣輝李(きらり)部長(17)は「観客に元気と明るさを届けたくて演奏した。とても楽しかった」と充実した表情だった。

 来年の全国高文祭は、東京都で行われる。