7月に米フロリダ州マイアミ市内で元在沖米陸軍所属の男(30)が県内在住の女性(24)を射殺したとして逮捕された事件で、被害に遭った女性の告別式が7日、那覇市内で執り行われた。親戚や友人ら多くの関係者が詰め掛け、早過ぎる死を悼んだ。

米フロリダ州で発生した事件で犠牲となった女性のひつぎを乗せた車を見送る参列者=7日、那覇市内(画像の一部を加工しています)

 被害女性の父親はひつぎを抱え、参列者に向けて「(娘は)おうちに帰ります。いつでも会いに来てください。本当にありがとうございました」と涙ながらにあいさつした。

 高校の同級生の女性(24)は「本当に誰にでも優しい子。文化祭や体育祭では、みんなから『一緒に写真を撮ろう』と声を掛けられ、人気者だった」と振り返った。「あんなにいい子なのに、どうして…。悲しいです」と目に涙を浮かべ、言葉を詰まらせた。

 父親の同僚の50代男性は「残された家族は本当につらいだろう。県などには必要な支援を考え、家族を守ってほしい」と訴えた。