沖縄ファミリーマートは10日、県立北部農林高校食品科学科3年生の生徒が地元本部町産のアセローラを使い考案したデザート「アセローラチョコプリン」(260円)を県内ファミマ全店で発売した。8月末までの期間限定。

アセローラチョコプリン

「アセローラチョコプリン」をPRする県立北部農林高校の3年生たち(提供)

アセローラチョコプリン 「アセローラチョコプリン」をPRする県立北部農林高校の3年生たち(提供)

 表面を飾るアセローラソースの原料は農業生産法人アセローラフレッシュ(本部町)が提供。アセローラの果皮や種子パウダーなどこれまで未利用だった部分も活用した。町内企業との密な連携などが評価され、6月の県学校農業クラブ連盟大会では最優秀賞も受賞している。

 開発メンバーの一人、堰口姫向(せきぐちひなた)さん(18)は「アセローラのフレッシュさが残るように何度も作り直して完成させた。3年間頑張ってきた成果が出せてうれしい」と笑顔を見せた。

 沖縄ファミリーマートの伊良部みゆき氏は「地元の食材や未利用資源の活用を考えるきっかけになったと思う。今後の活動にも生かしてほしい」と期待した。