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米軍F35、普天間の一時使用も 今月岩国に配備

2017年1月18日 07:35

 沖縄の第3海兵遠征軍は17日までに、今月中に米軍岩国基地(山口県)に配備する最新鋭ステルス戦闘機F35Bが、「一時的に普天間飛行場を使用することがある」と沖縄タイムスの取材に回答した。海兵隊が運用しているFA18戦闘攻撃機と同程度の頻度で使用するとしている。

普天間飛行場

 沖縄防衛局はF35Bの嘉手納基地への飛来をすでに県や基地周辺市町村に報告している。海兵隊は、県内では嘉手納基地を中心に、普天間や伊江島補助飛行場などの既存施設を使用、周辺の空域や射爆撃場などで訓練するとしている。

 一方、米海軍は米軍佐世保基地(長崎県)を母港とする強襲揚陸艦「ボノム・リシャール」を、F35に対応した同型の「ワスプ」に今年秋までに換装する予定。新たに海兵隊の主力戦闘機として就役するF35Bの訓練が激化しそうだ。

 海兵隊は同機を運用するアリゾナ州ユマ基地の第121海兵戦闘攻撃飛行隊を岩国基地に移設。1月に第12海兵航空群のFA18の代替として10機、8月に第31海兵遠征部隊のAV8B攻撃機の代替として6機を配備する。

 F35は短距離離陸垂直着陸が可能で、敵のレーダーに捕捉されにくいステルス機能を持った第5世代戦闘機。空対空の戦闘のほか、空対地の攻撃を担当する。

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