東京商工リサーチ沖縄支店は12日、2020年度の県内建築物の建築単価を発表した。全用途の1平方メートル当たりの単価は、前年度比7・8%増の27万700円となり、10年連続で上昇。調査を始めた10年度以降、最高額を更新した。一方、新型コロナウイルスの影響や地価の高止まりなどで、建築棟数は10・9%減。同支店は「人件費の高止まりや資材価格の高騰もあり、建築単価の上昇傾向はすぐには変わらない」とした。

 単価は、国交省の新設住宅着工統計を基に、工事予定額を床面積で割って算出した。

 用途別に見ると、居住専用住宅が、...