[上間貴大,ITmedia]

 ライオンが、赤城乳業が展開するアイスキャンディー「ガリガリ君」とコラボした「ライオンこども ハミガキ」を数量限定で販売している。甘いアイスとハミガキと聞けば“異色のコラボ”のように感じるが、実は、2012年から毎年販売している商品だ。一体どのような狙いがあるのだろうか。

ガリガリ君とコラボした「ライオンこども ハミガキ」(出所:プレスリリース)

 展開するのは、「ソーダ香味」と「コーラ香味」の2種類。パッケージには「ガリガリ君」が歯みがきをしているオリジナルイラストを採用し、それぞれ3種類を用意した。

 

 同社では12年からこれまでに、パインや梨、レモンスカッシュなど、ガリガリ君とのコラボ商品を販売してきた。開発に至った経緯について「アイスの日が7月にあったこと、年間で4億本売れているガリガリ君であれば、子どもたちが楽しんで歯みがきできるのではという意図がありました」と説明する。実際に、消費者からは「子どもが楽しんで歯みがきできる」「自発的に歯みがきできる」といった声が挙がっているという。

 使用した香料は、アイスと同じものを使いながらハミガキに合う形に変更。ガリガリ君の味に近いか赤城乳業などに確認してもらいながら開発を進めた。

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左からガリガリ君ソーダ・コーラ(出所:赤城乳業公式Webサイト