沖縄県は14日、新型コロナウイルス患者の入院先が決まるまで一時待機する「入院待機ステーション」を報道機関に公開した。感染者の急増で入院調整に時間がかかるようになり、13日にはこれまでで最多の15人が運ばれた。現在確保している20床では足りなくなる恐れがあり、30床まで拡大する準備を進めている。

入院待機ステーションで酸素投与などを受ける患者ら(県提供)=8月、沖縄本島内(画像の一部を加工しています)
「発症日は分かりますか?」緊迫のやりとり 入院待機の患者が続々、2晩滞在するケースも
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