国内航空各社は16日、お盆期間(6~15日)の搭乗実績を発表した。沖縄関連の航空便の利用者数は往復を合わせて20万9959人だった。2020年の同時期と比較して、25・4%増えたが、新型コロナウイルス感染拡大前の2019年と比べると57・5%減で低調だった。

お盆期間の航空予約・実績

 7月29日に発表した予約人数よりも2万6486人減少した。航空需要の低迷が続き提供座席数を20年比10・4%減らしたため、搭乗率は43・1%と前年を10ポイント以上上回った。

 全日本空輸(ANA)の提供座席数は、20年比8・3%減の28万465席。利用者数は30・3%増の12万485人だったが、搭乗率は43・0%で、主に東京を結ぶ全国の主要路線のうち沖縄路線が最も低かった。

 日本航空(JAL)グループは3社全体の提供座席数が20年比13・0%減の20万7205席で、利用者は19・3%増の8万9474人。搭乗率は11・7ポイント増の43・2%だった。沖縄と県外を結ぶ路線の搭乗率は45・1%、県内線は38・1%だった。提供座席数が多いJALが運航する那覇-羽田線の搭乗率は49・5%で、20年比0・8%増の3万3695人が利用した。