玉城千春さんが夢をかなえてきた自身のストーリーを、歌を織り交ぜながら紹介する特別授業には企画の趣旨に賛同した36の企業・法人が「未来づくりパートナー」として協賛している。未来づくりパートナーの活動を紹介していく。

「有性生殖・サンゴ再生支援協議会」設立を発表した日本トランスオーシャン航空の青木紀将社長(後列右から4人目)=2020年9月9日、タイムスビル

サンゴ礁の再生へ団結

日本トランスオーシャン航空(那覇市、青木紀将社長)

 「サンゴの有性生殖法による再生」を支援する協議会を2020年、県内企業6社と共同で設立した。

 有性生殖法は、サンゴの自然な産卵による繁殖を手助けして効率よく受精させる方法。大量の種苗を生産でき、遺伝的多様性に富んだサンゴ礁を再生させることができる。

 八重山地区では25年までにサンゴ1万群体の生産を目指している。今後、他地域での取り組みの展開など沖縄の青い海を守り育てる活動を支援し続けるほか、地元の航空会社として「環境」「人」「地域」の三つを柱にSDGsの達成に貢献したい。