沖縄県の玉城デニー知事は17日夕に記者会見し、県内で、新たに684人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。前週と同じ曜日(332人)から2倍超に増えた。また、県立学校は夏休み後、最終学年を除き、おおむね5割減を目指した分散登校を8月末まで実施する方針を明らかにした。小中学校にも、県立学校を参考にした判断を求める。

(資料写真)マスク姿の玉城デニー沖縄県知事

 大型商業施設に対する土日の休業要請も、8月末まで延長する。

 知事は8月16日時点で、中等症用の病床の占有率が那覇地区99・2%、中部地区96・5%に上ったと説明。「危機的だ。酸素投与が必要な患者でも速やかに入院先を確保できず、十分な医療を提供することが困難になりつつある」と述べた。

 旧盆を前に「今後の流行を左右する分かれ道になる。電話やオンラインを活用して、親せき訪問を控え、会食も同居家族のみで過ごしてほしい」と改めて呼び掛けた。