新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)が発生している沖縄県うるま市の精神科病院「うるま記念病院」で、これまでの感染者数が199人となり、うち入院患者の死亡が64人に上っていることが17日、明らかになった。県は病院名を発表していないが、病院はホームページで経緯を公表している。

 新型コロナウイルスのクラスターが発生している「うるま記念病院」=17日午後、沖縄県うるま市

 県によると、感染者の内訳は入院患者173人、職員26人。病院によると、7月19日に入院患者と職員各1人の陽性が判明し、感染が広がっていった。死亡患者の多くは高齢者という。病院の担当者は取材に「感染のきっかけや、拡大要因は特定できない」と説明した。(共同通信)