沖縄県警嘉手納署は19日、男子高校生1人を含む10~20代の男4人を大麻取締法違反の疑いで同日までに逮捕したと発表した。調べにいずれも容疑を認めているという。県警は今年1月~7月末、大麻事犯で未成年者を22人(暫定値)摘発、前年同期に比べ8人増えている。

(資料写真)パトカー

 同署は4月8日、高校1年の男子生徒(16)=本島中部=と飲食店従業員の男(19)=沖縄市=を大麻取締法違反(所持)容疑で現行犯逮捕した。読谷村高志保の路上で乾燥大麻約0・5グラムを所持した疑い。2人は友人関係という。那覇地検は4月末までに那覇家裁へ送致した。

 その後、同署は少年2人に乾燥大麻を有償で譲り渡したとして、無職の男(20)=読谷村=を6月15日に同法違反(譲渡)の疑いで逮捕した。少年2人とはSNSで知り合ったという。

 また、同署は6月14日にも、一連の事件とは別に読谷村内で乾燥大麻約1グラムを所持したとして、那覇市の飲食店従業員の男(23)を同法違反(所持)容疑で現行犯逮捕した。那覇地検沖縄支部は7月、男2人を大麻取締法違反の罪で起訴した。