沖縄県の玉城デニー知事は27日の定例会見で、新型コロナウイルスの患者を対象にした県内2カ所目の「入院待機ステーション」を沖縄市の沖縄市体育館に設置すると発表した。9月1日に運用を始める。受け入れはまず10床程度から始め、20床まで増やすという。

(資料写真)沖縄本島南部にある入院待機ステーションで酸素投与などを受ける患者ら(県提供)=8月(画像の一部を加工しています)

新型コロナウイルス患者対象とした県内2カ所目の「入院待機ステーション」設置を発表する玉城デニー知事=27日

(資料写真)沖縄本島南部にある入院待機ステーションで酸素投与などを受ける患者ら(県提供)=8月(画像の一部を加工しています)
新型コロナウイルス患者対象とした県内2カ所目の「入院待機ステーション」設置を発表する玉城デニー知事=27日

 入院待機ステーションの1カ所目は本島南部にあり、災害派遣された自衛隊や県外からの医療関係者らが応援に入っている。大城玲子保健医療部長は「2カ所目はできるだけ県内の人材で対応したい」と述べた。

 また、異物混入の恐れがある米モデルナ製ワクチンを使用していたために、26日に接種を中止した沖縄コンベンションセンター(宜野湾市)での接種は27日、再開する。知事は「代替品のめどがついた」と説明した。26日に打てなかった人で、接種2回目予定の場合は28日土曜日に、1回目は29日日曜日に振り替える。問い合わせは電話098(943)2993。