沖縄本島で3日の明け方に、「薄明(はくめい)光線」と呼ばれる気象現象が発生した。別名「天使のはしご」ともいわれる。那覇市小禄の自宅で撮影した岩田雅史さん(59)は「後光が差しているようだった」と話した。

那覇市内で確認された薄明光線。小禄から沖縄セルラースタジアム那覇方面を撮影した=3日午前5時46分(岩田雅史さん撮影)

 気象情報会社ウェザーニューズによると、薄明光線は太陽を覆った雲の隙間から光が漏れ、光線状に見える現象。天気の良い夏場などに度々見られ、沖縄での発生が珍しいかどうかは「回答が難しい」とした。

 岩田さんは日課のウオーキングを終えた午前5時46分ごろ、自宅のベランダから偶然目にし、思わず写真を撮ったという。「初めて見た。とてもきれいで良い一日になりそうだと感じた」と声を弾ませた。