那覇市識名の玉寄薫さん(67)の自宅庭で、パラミツ(クワ科)が大きいもので30センチほどが約20個たわわに実っている。玉寄さんが大家に確認したところ、約20年ほど前に植えた木という。玉寄さんが同宅に住みだした7~8年ほど前から庭を管理しているが「こんなにいっぱい実がなったのは初めて」と驚き喜んでいる。

たわわに実ったパラミツと玉寄薫さん=8月25日、那覇市識名

 庭にはパラミツの他にも、ミカン、アセロラ、ザクロ、マンゴー、ばんぺいゆなどが植えられていて、玉寄さんが周囲の草刈りをしている。パラミツは「ほぼ放置状態」と言い「自然な状態で、こんなに大きく育つんだね」と目を丸くした。

 食べ方が分からなかったが、東南植物楽園(沖縄市)に問い合わせると、ブラジル出身の職員がジュースの作り方を教えてくれたそうで、玉寄さんは「試しに作ってみたい」と笑った。