アフガニスタンでイスラム主義組織タリバンが権力闘争を経た難産の末、暫定新政権を樹立した。女性閣僚ゼロ、イスラム法厳守…。かつてと変わらぬ恐怖政治を敷く意図が透ける。国際社会の反発回避を狙って口を突く“協調姿勢”は砂上の楼閣か。各国の思惑が交錯する中、駐留軍を撤退させた米国に打てる手は見えない。