[ティンクティンクのコラムユイヤサ!](23)屋嘉比奈々

 子どもの頃に感じていた「小さな幸せ」を、最近は感じることが少なくなったなと思います。

 例えば、おばあちゃんからお小遣いを200円ももらったときは、自分が好きな駄菓子をどれだけ買えるか。「少し多めにもらったから特別にコンビニで高いお菓子買える!」とすごくうれしかったことを覚えています。

 夏の強い日差しを浴びて汗だくになりながら下校して、お小遣いをにぎりしめて買いに行くお菓子が、なぜかとてもおいしく感じていました。

 そして、時々買ってもらえる一番大好きなお菓子(源氏パイ)は、「アリさんにも分け...