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翁長知事「憤りでいっぱいだ」 辺野古工事強行を批判

2017年2月8日 07:06

 沖縄県の翁長雄志知事は7日夕、名護市辺野古の新基地建設に伴い、辺野古の海上で大型コンクリートブロックの投入が始まったことに「甚だ遺憾。憤りでいっぱいだ」と述べ、強く批判した。その上で「工事を停止し、事前協議を行っていただきたい」とあらためて求めた。県庁で記者団に答えた。

辺野古海上工事に関し報道陣の取材に応じる翁長雄志知事=7日午後、県庁

 知事は、工事の強行が続けば「反対する県民の感情的な高まりが米軍全体への抗議に変わる」と危機感を強調した。その上で「在沖米軍基地の運用は難しくなることが容易に想像され、日米安全保障体制に大きな禍根を残すのではないかと危惧する」と懸念を示した。

 新基地建設への反発が「米軍全体への抗議に変わる」とする理由は「民意を無視され、(国が)どんどん工事を進めていく。適切でないと、ほとんどの県民が思っていると思う」と指摘。

 「工事を強行して、なおかつ(国土の)0・6%に(在日米軍専用施設の)70%(が沖縄に集中する)という状況が続くことは、日米安保体制をある意味で沖縄県が支えているが、こういった状況が危機にひんするのではないか」と警鐘を鳴らした。

沖縄県知事 翁長雄志の「言葉」

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