沖縄県の金武町が県環境科学センターの協力を得て昨年8月からことし1月までに町内15地点で実施した河川などの水質調査で、金武地区公園西側の米軍キャンプ・ハンセンのフェンス沿いから海に続く排水路(琉球病院の上流地点)から有害な有機フッ素化合物PFOS(ピーホス)とPFOA(ピーホア)が1リットル当たり計165ナノグラム検出されたことが16日、分かった。同センターは「有害な化合物の主要な発生源はキャンプ・ハンセンと確認された」としている。

 センターは、排水路で計4回実施した調査でPFOSの値が上流に行くに従って高くなって、排水路上流には米軍基地があるため、汚染源と断定した。国の暫定指針値・目標値(50ナノグラム)の...