就業年齢の上昇は7割が「歓迎」

[熊谷ショウコ,ITmedia]

 2021年4月に施行された改正高年齢者雇用安定法により、「70歳までの就業確保」が事業主の努力義務となった。25年には「65歳への定年引上げ」が全企業へ適応される見込みとなっている。サイボウズチームワーク総研が9月2日に発表した調査結果では、シニア世代が「辞めてもよい」と思える早期退職割増金額や職場でのコミュニケーション状況などが明らかになった。

シニア世代が「就業年齢の上昇」をどう思うか

 「就業年齢の上昇」に対しては、シニア世代の7割が「歓迎する」と回答。「収入の確保」「年金などの生活不安」が主な理由として挙がった。一方、「歓迎しない」と回答した人からは「体力的な厳しさ」「早く退職/リタイアしたい」などのほか、高齢者が働き続けることで「若い人の雇用・成長への影響」を懸念する声もあった。

就業年齢の上昇を歓迎する理由(自由回答形式)
就業年齢の上昇を歓迎しない理由(自由回答形式)