東京都の小池百合子知事は17日の定例記者会見で、都議選の選挙運動期間中だった7月に無免許で当て逃げ事故を起こした疑いで警視庁に書類送検された木下富美子都議(54)に対し「言語道断だ」と苦言を呈した。自身が選挙戦の最終日に応援に入ったことにも「大変恥じるべきことだと思っている」と述べた。

 新型コロナウイルス対策について定例記者会見で説明する東京都の小池百合子知事=17日午後、都庁

 木下都議は小池氏が特別顧問を務める「都民ファーストの会」から都議選に出馬し、再選後に無免許での事故が発覚した。都民ファから除名処分を受け、自ら立ち上げた1人会派に所属。都議会は7月23日、木下都議への辞職勧告決議案を全会一致で可決した。(共同通信)