[ニュース断面]

 県議からの病院事業局職員への不適切行為を巡る県の文書の取り扱いで、17日開会の県議会は予定していた代表質問を延期するなど大荒れとなった。

 原因は、玉城デニー知事が不適切行為に対する再発防止の要求に加え、職員を圧力から守るための「一定の公職にある者からの働きかけに関する取扱要領」を明記したためだ。野党の自民からは「職員に圧力と取られれば、資料請求もままならなくなる」との懸念が相次いだ。知事は議会後、「再発防止と仕組みがない議会に協議してほしかった」と意図を強調した。

 働きかけに関する要領の制定は6月9日。きっかけは、...