【東京】自民党総裁選に立候補した河野太郎沖縄担当相は18日、日本記者クラブ主催の公開討論会で、日米地位協定の改定について慎重な姿勢を示した。改定を巡って政治問題に発展すれば、米側が難色を示すと推察した。

 河野氏は「地位協定を変えるか変えないかが政治問題化していけば、米側もなかなか受け入れることができなくなる」と指摘。その上で「大事なのは、この実態をどう変えていくかということだ」と語った。

 安全保障政策では、台湾有事や米中衝突への危機感について見解を問われ、4氏で温度差がにじんだ。

 台湾有事が起こる可能性について、高市早苗前総務相は「高いと考え、備えなければならない」と指摘。一方、軍事面で日本が対応できることは限られているとし、...