沖縄県名護市議会(大城秀樹議長)は21日の9月定例会最終本会議で、市内で猫の不審死や虐待死が疑われる事案が相次いでいることを受けて防犯カメラの設置を求める陳情を全会一致で採択した。

猫(資料写真)

 陳情のタイトルは「名護市における市民の安全安心社会推進に関わることについて」。猫の保護活動に取り組む有志のネットワーク「にゃごねっと」が提出した。

 不審死や虐待死とみられる死骸の中には、「TNR活動」で避妊去勢手術した「さくら猫」もいると説明。TNRにかかる費用として、市の予算確保も求めている。

 市内では今年5月に頭部を損傷した猫2匹の死骸が発見された。8月には頭部を損傷したり唾液や血を吐いたりした計4匹、今月には顔を損傷した死骸が見つかっている。