【東京】東京外国語大学(府中市、林佳世子学長)は、一般向けのオープンアカデミー秋期間講座で「沖縄語」の講座を初めて開講する。講師の花薗悟准教授は「沖縄語を知ることで、違った角度から日本語を見つめ直すことができる」と受講を呼び掛けている。

沖縄の風景(資料写真)

 同大では2006年から、多文化共生社会の実現を目的にオープンアカデミーを開講。コロナ禍の昨年11月からオンラインで講座を実施し、首都圏以外からの受講生も増えている。秋期間講座では沖縄語を含め、52言語のレベル別語学講座と教養講座の計142の講座がある。

 花薗准教授は「沖縄語は日本語と系統関係が証明されている唯一の言語で、日本語とさまざまな共通点や相違点を同時に持つ。沖縄語に興味を持つ人だけでなく、日本語に関心を持つ人にとってもとても魅力的な言語」と説明している。

 開講期間は11月下旬~3月中旬(講座により異なる)。申し込み・問い合わせは、東京外国語大学オープンアカデミーのウェブサイト、https://tufsoa.jp