自分たちの社会の当たり前が、ぐらぐらと揺るがされる。われわれとは異なる環境や文化に暮らす人びとの“生きざま”を調査する人類学者の報告を読む度に喚起されるのは、己の凝り固まった世界観に対する疑いだ。  本書は、計7人の人類学者が「働くこと」をテーマに語り合ったポッドキャスト番組の書籍版。