沖縄県北谷町砂辺で22日午前6時15分ごろ、西の空に「反薄明(はくめい)光線」と呼ばれる気象現象が発生した。放射状に広がる光の柱の合間には、前日の21日夜に「中秋の名月」として空に昇った月も浮かび、幻想的な光景となった。

西の空に見えた「反薄明(はくめい)光線」と月=22日午前6時15分ごろ、町砂辺(読者提供)

 気象情報会社ウェザーニューズによると、反薄明光線は太陽と正反対の方向に光線の柱が放射状に見える現象。町砂辺に住む松田勇さん(69)が、自宅屋上からタブレット端末で撮影した。

 松田さんは「朝日を見るのが好きでこれまで反薄明光線は何度か見たが、月と一緒に見られてラッキーな気分だ」と声を弾ませた。