沖縄県宜野湾市は宜野湾海浜公園屋外劇場について本年度、解体工事を発注した。今後、収容人数を現在の2倍となる約8千人規模に建て替える。宜野湾市議会9月定例会で24日、平良眞一市議の質問に答えた。

5・15平和行進の後に開かれた集会に集まった人々=2012年5月16日午後、宜野湾海浜公園屋外劇場

宜野湾海浜公園

5・15平和行進の後に開かれた集会に集まった人々=2012年5月16日午後、宜野湾海浜公園屋外劇場 宜野湾海浜公園

 現在の収容人数は固定席と立ち見席の計約4千人。新たな計画では、車いす席も含めて約8千人にする。市によると、国内の屋外劇場のほとんどが5千人規模だという。

 市の基本計画では、新たな屋外劇場は舞台、楽屋、打ち合わせ室、アーティスト関連の陳列館、シャワー室などを備える。浦添北道路(通称・西海岸道路)の開通を踏まえ、コンサートなどのイベントの需要に応えられるよう機能を拡充し、西海岸地域の経済振興につなげる狙い。

 2024年度までの国の補助事業となっている。