自民党会派の照屋守之県議は27日の一般質問で、沖縄県立中部病院のクラスター(感染者集団)を巡る自身の発言で県病院事業局職員が心身の不調を生じ病休したとされる件に関し、「パワーハラスメントではない」、「威圧的発言をしたとされる職員との電話のやりとりは事実ではない」と全面的に否定した。

沖縄県議会

 照屋氏は、県立病院でクラスターの公表遅れや院内感染で20人の死者が出たことを重視し、議員として正当に調査した姿勢を強調。玉城デニー知事と我那覇仁病院事業局長が赤嶺昇議長に15日付で提出した公文書などが、照屋氏の実名を記し、「威圧的発言や不適切な行為があった」としていることに、「私への事実確認がなく一方的だ。社会的信頼が失墜し政治生命に関わる。名誉を回復したい」と述べた。一方で、我那覇局長は「職員の聞き取りにより、議員から威圧的で不適切な発言があったと考えている」と答弁した。