「うちに限って」。過信や思い込みに基づく言葉が現実と異なることは多い。県内の市町村議会で校則について問われ「うちに理不尽な校則はない」と答弁した教育委員会が複数ある。だが実際は「肌着は白」「男子は短髪」など腑(ふ)に落ちない校則は存在する

▼集団生活におけるルールは大抵、管理するためのもの。「身なりを整える」との大義名分も、髪形や下着の色、靴下の長さにまで及べば疑問が湧く。女生徒の肌着を教師が調べることは人権侵害そのものだ

▼各教育委員会が「ない」とする...