大型で非常に強い台風16号は28日午後3時現在、日本の南にあって、1時間におよそ10キロの速さで北西へ進んでいる。中心の気圧は935ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は50メートル、最大瞬間風速は70メートルで、中心から半径185キロ以内では風速25メートル以上の暴風となっている。台風は、29日にかけて発達しながら日本の南を北上し、30日以降は次第に進路を北東に変え、日本の南から日本の東へ進む見込み。

28日午後3時ごろの台風16号の経路図(気象庁HPから)

【拡大図】台風16号の経路図

28日午後3時ごろの台風16号の経路図(気象庁HPから) 【拡大図】台風16号の経路図

 沖縄地方の沿岸の海域ではうねりを伴い、大東島地方ではしけており、29日未明から大しけとなる見込み。大しけの状態は30日にかけて続くとして、沖縄気象台は、海上や海岸付近では、うねりを伴った高波に警戒を呼び掛けている。
 
 大東島地方では、28日夜遅くから北東の風が強まり、風の強い状況は30日にかけて続く見込み。気象台は強風に注意を呼び掛けている。

 ▽大東島地方で予想される最大風速(最大瞬間風速)
 28日=15メートル(25メートル)

 29日=17メートル(30メートル)