沖縄署は29日、保健所の営業許可を得ずにたこ焼きや焼き鳥などの総菜を調理し、客に販売したとして、自称うるま市石川の土建業の男(22)と同市安慶名の食品製造施設責任者の男(26)の両容疑者を食品衛生法違反の疑いで逮捕した。署は捜査に支障があるとして、2人の認否を明らかにしていない。

(資料写真)パトカー

 逮捕容疑は2020年12月下旬から今年5月28日までの間、うるま市赤道のビルの1室で、共謀の上、スナックなどの飲食店に販売する目的で、県の保健所に無許可で総菜を調理した疑い。

 署のこれまでの調べによると、両容疑者は総菜の販売で約1千万円を売り上げ、この売り上げの一部が指定暴力団旭琉會の構成員にみかじめ料として支払われたことが分かっている。