[B.LEAGUE 2021-22SEASON](第1戦)

 大逆転で新生キングスが最高のスタートを切った。30日に沖縄アリーナで開幕したバスケットボール男子Bリーグで、初優勝を目指す西地区の琉球ゴールデンキングスは東地区の猛者アルバルク東京に63-62で逆転勝ちした。

 キングスは第1Q、並里成やコー・フリッピンがドライブで攻撃をけん引。だがA東京に3点シュートやミドルを決められ、14-21とリードを許した。第2Qは10点しか奪えず、24-36で折り返した。第3Qは最大15点差をつけられたが、守備の強度が徐々に上がると連係から得点が決まり、45-54と追い上げた。

 第4Qも堅守でA東京を止め、田代直希主将の3点シュートやドウェイン・エバンス、アレン・ダーラムの連続得点で逆転に成功。最後の相手攻撃も全員で体を張って止め、鮮やかな逆転劇で開幕白星を飾った。

 大型補強で「リーグ最強」のタレント軍団となったA東京を、新生キングスが鮮やかに打ち破った。

 第3Q中盤まではA東京の日本代表や外国籍選手を止められず、最大15点差をつけられた。だが「シュートはたまたま入らなかっただけ。相手守備もずれをつくればそこまで怖くない」(田代直希主将)と、キングスに焦りはなかった。

 ドウェイン・エバンスと攻撃力の高いアレン・ダーラム、日本国籍取得の小寺ハミルトンゲイリーの長身3選手が...