欧州などで人気があるビーチスポーツの競技「ビーチテニス」で、世界に挑むウチナーンチュがいる。競技歴4年の宮城陵太(26)=沖縄県庁=は7月、牧篤矢(Step Sports)と組んだ日本代表選考会で優勝。4日、リオデジャネイロで開幕するワールドカップ(W杯)に初出場する。目標は日本人初の4強入りを掲げ、「五輪の正式種目になれば日本でも盛り上がる。世界の舞台で活躍し、普及につなげたい」と意気込む。(新崎哲史)

 ビーチテニスは高さ180センチのネットを挟み、パドルと呼ばれる短めのラケットを使ってノーバウンドで打ち合う競技。ダブルスが基本でイタリアで発祥し、欧州やロシア、ブラジルなどで普及している。

 宮城は小学4年でテニスを始め、沖縄工業高時代には全国総体で硬式32強。その後の全国専門学校選手権ではシングルス、ダブルスを制した。

 社会人でも硬式を続けていたが、...