自民党の岸田文雄総裁は3日、人事の調整を進め、4日に発足させる新内閣の陣容を固めた。子ども政策を統括する「こども庁」創設に向け、総裁選で争った野田聖子元総務相(61)を担当相に起用する。復興相兼沖縄北方担当相に西銘恒三郎元経産副大臣(67)を充てる。岸田氏は4日召集の臨時国会で第100代首相に指名され、同日中に組閣する。

 岸田新内閣の全閣僚20人のうち、初入閣は13人で女性は3人。内閣の要となる官房長官には松野博一元文部科学相(59)を据え、財務相兼金融担当相に鈴木俊一元環境相(68)を内定した。総務相に金子恭之元国土交通副大臣(60)、法相に古川禎久元財務副大臣(56)を充てる。松野氏は拉致問題担当相を兼務する。

 新設する経済安全保障担当相に小林鷹之元防衛政務官(46)を抜てき。...