プロ野球西武は5日、沖縄県出身の多和田真三郎投手(28)=中部商高―富士大出=に来季の契約を結ばないと通告したことを発表した。2018年に16勝を挙げて最多勝を獲得し、リーグ優勝に貢献するなど活躍したが19年は1勝6敗と苦しみ、同年12月に自律神経失調症を患ったことを公表した。治療し改善に向かったが昨季から登板がなく、今季は育成選手として復帰を目指していた。現役続行を希望している。

多和田真三郎投手

 多和田は球団を通じて「6年間という短い間ではありましたが、たくさんのことを学ばせていただいた。投手として野球を続けていければ」とコメントした。

 多和田は中部商高から富士大を経て16年にドラフト1位で入団した。通算成績は29勝21敗、防御率4・17。