沖縄県那覇市曙のマンションで「男2人組に襲われ現金200万円を奪われた」と、うその110番通報をしたとして那覇署は5日、市曙に住む喫茶店店長の容疑者(31)を偽計業務妨害の疑いで逮捕した。容疑を認めているという。那覇署によると、虚偽通報した詳細な理由は分かっていない。ただ、雇われ店長の身で何らかの金銭トラブルを抱えていたとみて調べている。

パトカー

 逮捕容疑は2日午後4時10分から3日午後6時ごろまでの間、自身が住むマンションの外階段で強盗傷害の被害に遭ったとうその通報をして、警察官の通常業務を妨害した疑い。県警は当初、100人以上の捜査員を投入し強盗致傷事件として捜査を進めたが、犯人の逃走方向や姿、格好などの供述内容と現場の捜査状況に食い違いが生じ、本人が虚偽と認めたという。マンションの自室からは容疑者が男に刺されたと主張していた刃物が見つかった。