アイザック・ハート軍曹が「私は政治の犠牲になった」などと主張していた米政府宛ての嘆願書
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死刑の米兵、「裁判は不公正」と嘆願書 住民の怒りに不満あらわに 沖縄の幼女殺害
【ジョン・ミッチェル特約通信員】1955年に嘉手納村(当時)で幼女暴行殺害事件(由美子ちゃん事件)を起こした米陸軍のアイザック・ハート軍曹が米本国で収監中の75年、米政府に宛てて出した嘆願書で、沖縄住民の怒りを挙げて「私は公正な裁判を受けられなかった」と主張していたことが分かった。事件を調査した米ジャーナリストのリチャード・セラーノ氏が本紙に全文を提供した。
▶幼女殺害の米兵 仮釈放されていた
▶草を握りしめた手、幼女に抵抗の跡 「鬼畜にも劣る行為」
ハート軍曹は「事件は住民団体と米軍との協議の中で政治的な焦点になった」と記述。「メディアは...
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