[胃心地いいね](646) Warung Rempah 本部町並里

イチオシメニューの「インドネシアプレート」(左)。ラッシー(右)が入ったオーダーメードのグラスはインドネシアの正装・バティックに似た柄だ

「インドネシアのことを紹介したい」と話す店主の日高ディニさん=4日、本部町並里

ワルンルンパ

イチオシメニューの「インドネシアプレート」(左)。ラッシー(右)が入ったオーダーメードのグラスはインドネシアの正装・バティックに似た柄だ 「インドネシアのことを紹介したい」と話す店主の日高ディニさん=4日、本部町並里 ワルンルンパ

 7月、沖縄県本部町並里にオープンしたインドネシア風スパイスカレー屋「Warung Rempah(ワルン ルンパ)」。インドネシア出身の日高ディニさん(27)が営む、本部町産や本島北部産など、地元食材を使ったメニューにこだわったお店だ。

 インドネシアのレシピを基に、現地のものより辛さを抑えた。イチオシは「インドネシアプレート」(1350円)。レモングラスとシークヮーサー、塩を加えたターメリックライスに、スマトラ島パダンの伝統的な肉料理「ルンダン」を合わせた。肉は伊江牛のスジ肉を使い、圧力鍋で1時間下ゆでした後、野菜とスパイスを入れてさらに、じっくり煮込む。

 お好みで唐辛子の調味料「サンバル」やヨーグルトソースを混ぜ、“味変(あじへん)”も楽しめる。インドネシア風スペアリブ「イガバカール」が上に乗っていて、付け合わせにはバリ島風唐辛子のピクルス、キノコのマリネが並び、彩りも鮮やかだ。

 「2種類盛りカレー」(1200円)は「屋我地産車海老のシーフードカレー」「伊江牛スジ肉のルンダンカレー」「やんばる若鶏の和風カレー」の三つから二つ選べる。町産シークヮーサーを手で搾った「シークヮーサーネード」(セット200円、単品400円)や爽やかな「ラッシー(250円)」などドリンクもオススメ。

 ディニさんは、インドネシアの飲食業で働いていた夫の遥馬さん(29)と共に1年ほど前、同町に移住した。店名の「ワルン」はインドネシア語で「食堂」、「ルンパ」は「スパイス」を意味するという。ディニさんは「本部町と本島北部産の食材を使った料理で、お客さんにインドネシアのことを紹介したい」と笑顔を見せた。(北部報道部・當銘悠)

 【お店データ】本部町並里1241の11。午前11時~午後5時(ラストオーダー午後4時半)。水曜定休。52席。電話070(3854)3674(混雑時は出られない場合もある)。予約不可。黄色と白色の看板「Compass」内。コーヒーショップも併設。駐車場あり。インスタグラムのアカウントはwarung.rempah_okinawa