【ニューヨーク共同】8日のニューヨーク外国為替市場の円相場で円がドルに対して下落し、一時1ドル=112円26銭と2019年4月以来、約2年半ぶりの円安ドル高水準を付けた。米長期金利の上昇を受けて、円売りドル買いが進んだ。

 9月の米雇用統計で、非農業部門の就業者数の増加幅は市場予想を下回ったものの、失業率は前月から改善した。米連邦準備制度理事会(FRB)が11月にも量的金融緩和政策の縮小を開始するとの見方が広がった。

 午後5時現在は前日比59銭円安ドル高の1ドル=112円17~27銭。ユーロは1ユーロ=1・1570~80ドル、129円85~95銭だった。(共同通信)