沖縄県浦添市学童保育連絡協議会(具志憲人会長)は9月11日、第1回親子学習会を開いた。スマートフォンアドバイザーのモバイルプリンスこと島袋コウさんが「しくじりから学ぶ親子のスマホルール」と題してオンライン配信を行い、SNSやオンラインゲームとの付き合い方を指南した。

オンライン配信で講演する島袋コウさん=9月11日、浦添市のアイム・ユニバースてだこホール

 島袋さんは著書「しくじりから学ぶ13歳からのスマホルール」を昨年出版した。広告収入によって運営されるSNSは、利用者の趣味や好みに合わせた情報を提供し、スマートフォンなどの端末を手放せなくなるような仕組みをつくっているとしてスマホ依存の問題点を指摘した。

 「小学生や中学生が自分でルールを決めて使うのは難しい。便利であると同時にえげつないものであるという認識を持ってほしい」と話した。

 オンラインゲームについては、夢中になってしまうことによって「お金、時間、メンタルを大量に消費してしまう」と警告した。

 課金制度に法の規制がないことを問題視した上で「子どもに一方的に(利用時間などの)ルールを押し付けると良くない。親も一緒にやってみて使い方を考えた方がいい」「子どもの年齢に応じたフィルタリング設定をして」などと助言した。学習会には支援員や親子71人が参加した。