【平安名純代・米国特約記者】米国内の米軍基地周辺に広がる有機フッ素化合物PFAS(ピーファス)による汚染を巡り、米連邦議会で、国防総省に浄化責任を問う法案の提出が相次いでいる。

 ミラマー基地など主要海兵隊基地を擁するカリフォルニア州選出のパディア上院議員は、米国内の米軍基地や周辺などの地下水や飲料水、土壌、大気中に含まれるPFAS汚染状況の詳細を調査し、国防長官に汚染浄化の責任を義務化する法案を提出。予算に約100億ドル(約1兆1200億円)を盛り込んだ。

 同法案の共同提出者には、民主党トップのシューマー院内総務や昨年の大統領選民主党指名候補者のウォーレン、サンダース、ブッカーら重鎮議員14人が名を連ねる。

 パディア上院議員は13日までに、本紙取材に...