日本銀行那覇支店(飯島浩太支店長)は15日、10月の県内金融経済概況を発表した。8月の指標を基に判断しており、新型コロナウイルスの緊急事態宣言や経済活動自粛が続いたことから「県内景気は引き続き厳しい状況にある」と判断を4カ月連続で据え置いた。個別の項目の判断や表現も変わっていない。先行きも「引き続き感染症の影響を受けるとみられる」を維持した。

 個人消費は、厳しい状況が続いている。土日の大型施設への休業要請などを背景に、衣料品を中心に落ち込み8月の百貨店・スーパー(全店舗)販売額は前年同月比1・4%減となった。

 コンビニは新店開業などの影響で4・9%増と伸び、...